シリーズキリスト教と科学<br> DNAに刻まれた神の言語―遺伝学者が神を信じる理由

個数:

シリーズキリスト教と科学
DNAに刻まれた神の言語―遺伝学者が神を信じる理由

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月29日 23時37分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784264043485
  • NDC分類 160
  • Cコード C0016

内容説明

生命は、偶然の産物なのか「真理」を追求した先に、「信仰」と「科学」の真摯な対話が始まる―。人類のDNA配列を解明した「国際ヒトゲノム計画」の立役者でもあり、キリスト教徒でもある著者が、信仰と科学を統合する道を探る。

目次

第1部 科学と信仰の亀裂(無神論から信仰へ;せめぎあう二つの世界観)
第2部 人間の存在に関する大いなる疑問(宇宙の起源;地球上の生命―微生物と人間について;神聖なる解説書を読み解く―ヒトゲノムから学んだこと)
第3部 科学への信仰、神への信仰(創世記、ガリレオ、ダーウィン;無神論と不可知論―科学が信仰に勝るとき 選択肢(1)
創造論―信仰が科学に勝るとき 選択肢(2)
インテリジェント・デザイン(ID)―科学が神の助けを必要とするとき 選択肢(3)
バイオロゴス―科学と信仰が調和するとき 選択肢(4)
真理の探究者たち)
補遺 科学と医学における生命倫理を考える(遺伝医学;個別化医療;DNA検査がもたらす倫理的問題;生命倫理は道徳律に基礎を置く;生命倫理の議論において信仰が果たすべき役割;幹細胞とクローニング;体細胞核移植とES細胞生成とは根本的に異なる;医療を超えて;増強的介入(エンハンスメント)
結論)

著者等紹介

コリンズ,フランシス[コリンズ,フランシス] [Collins,Francis S.]
米国の遺伝学者、医師。エール大学より物理化学博士号、ノースカロライナ大学より医学博士号を取得。エール大学で人類遺伝学の特別研究員、ミシガン大学で内科学と人類遺伝学の教授を経て、米国国立ヒトゲノム研究所の所長(1993~2008年8月)に。在任中には国際ヒトゲノム計画の代表も務めた。2009年に米国国立衛生研究所(NIH)長官就任(2021年退任)。全米科学アカデミー及び医学院会員。嚢胞性線維症、神経線維腫症、ハッチンソン・ギルフォード早老症候群、二型糖尿病ほかさまざまな遺伝性疾患の疾病遺伝子の発見に関わるなど、遺伝医学における業績は多く、関連分野でのリーダーとしての貢献も大きい。2007年にはアメリカで文民向けの最高位の勲章である大統領自由勲章を受章

中村昇[ナカムラノボル]
東京大学理学部地球物理学科卒業。プリンストン大学大学院大気海洋博士課程修了。Ph.D.シカゴ大学地球物理学科教授。専門は大気・地球流体力学。伝道者聖ヨハネエピスコパル教会教会員

中村佐知[ナカムラサチ]
プリンストン大学大学院心理学科博士課程修了。Ph.D.翻訳家。伝道者聖ヨハネエピスコパル教会教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。