内容説明
「神を信じない」と言っていたその若者が、やがて信仰に導かれ、受洗し、天国へ召されていった。三十代の若さで早逝した一人の青年に毎週書き送った41通の手紙。神についての疑問に答え、聖書の教える福音をわかりやすく綴る。
目次
「神を信じていない」と言われる俊介さんへ
神に生かされているいのち
私たちに寄り添ってくださる神、キリストにおいて
試練を通して大切な何かを
人格的な神、人格的な信仰
イエスの不思議
ありのままで愛され、受けいれられている安心
キリストが十字架で死なれた理由
すべての罪が赦され、新しいいのちに生きる
イエスの復活を信じる根拠〔ほか〕
著者等紹介
内田和彦[ウチダカズヒコ]
1947年生まれ。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業して福音自由教会の牧師に。米国のトリニティ神学校と英国のアバディーン大学に留学、共観福音書の研究でPh.D.を取得。帰国後、草加福音自由教会で牧会しつつ、聖書神学舎で教鞭を執り、1990年からは専任教師に(1992‐2005年は教師会議長)。2008年より日本福音キリスト教会連合・前橋キリスト教会で牧会。新日本聖書刊行会・新約主任として『聖書 新改訳2017』に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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