天皇制と平和憲法

個数:

天皇制と平和憲法

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 128p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784264041511
  • NDC分類 190.4

目次

天皇は憲法と皇室典範にどう位置づけられたか?―いも虫→黄金の蛹→毒蛾→蝶の羽への変化論(万世一系の天皇;日本および日本国民統合の象徴としての天皇)
憲法九条とキリスト教(軍事放棄の普遍的な意義;キリスト教的な希望と憲法九条結びに代えて―九条とキリスト教)
キリスト王権の聖書的考察―聖書のキリスト王権の教えと日本の霊的革命(聖書のキリスト王権の教えとその具体的展開―サイミントンに学ぶ;教会の歴史における「キリストの王権」の現れ、特に日本の政治への適用;日本の国家社会の課題―国家神道体制の危険とキリスト王権への信仰)
一九三〇年代のキリスト教学校と天皇制―宣教師ラマートの見た日本(ラマート宣教師の略歴;ラマート事件の真相;ラマートの宗教教育への見解―迷信と天皇制;学校における教育勅語の役割;一九三〇年代のキリスト教学校をめぐる動き;ラマートの見た明治学院学内の様子;キリスト教学校への不満;ラマート事件の影響;湯浅八郎と同志社事件)

著者等紹介

瀧浦滋[タキウラシゲル]
1948年、兵庫県神戸市生まれ。中学二年のとき日本キリスト教会住吉教会で受洗。所属教会が教派離脱し、聖書信仰の改革主義単立教会となる。同志社大学文学部英米文学科卒。在学中キリスト者学生会で活動。神戸改革派神学校卒業。1976年、北米改革長老教会Japan Commissionで牧師按手。Reformed Theological Seminary(Jackson,Miss.,USA)卒業。M.Div.Geneva College(Beaver Falls,Pa.,USA)よりD.D.を受ける。1977年より日本キリスト改革長老・岡本契約教会牧師。1996年、神戸神学館を設立、代表/釈義神学・ギリシャ語・共通基礎(聖書・教理・歴史)担当教師。信仰の自由ネットワーク世話人

辻直人[ツジナオト]
1970年、東京都に生まれる。和光大学現代人間学部教授。専門は日本教育史、教育学、日本キリスト教史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品