内容説明
聖書の神は、女性を何と見るのか。創世記から新約の書簡を丁寧に読みながら、神の創造の意図を明らかにしていく。
目次
ふさわしい助け手とは
互いに救出者である
対等に向き合った者同士
女も男も神のかたちとして
女も男も地を治める者
優先すべき関係
女にも男にも命じられた
女と呼ぼう
女も男も神に背いた
産みの苦しみは罰なのか〔ほか〕
著者等紹介
稲垣緋紗子[イナガキヒサコ]
1945年、東京生まれ。国際基督教大学教養学部、聖書宣教会聖書神学舎を卒業。オランダ、ティルブルフ大学神学部修士課程で単位取得。パリ・プロテスタント日本語キリスト教会伝道師、日本福音キリスト教会連合岩井キリスト教会牧師。キリスト者学生会理事、アジア福音同盟女性委員、日本福音同盟女性委員を歴任。現在、岩井キリスト教会国内宣教師。エーゼル・ミニストリーズ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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