内容説明
数々のエピソードで綴られた結核療養所での体験とその友を励まし続けた医学生との心の交流。日本を代表する旧約学者を生み出した若き日の魂の原風景をたどる。
著者等紹介
鍋谷堯爾[ナベタニギョウジ]
1930年、神戸に生まれる。慶應義塾大学、神戸ルーテル神学校、ウェストミンスター神学校、コンコーディア神学校に学ぶ。神学博士。現在、神戸ルーテル神学校教授、神戸国際大学名誉教授、三宮キリスト教会牧師、垂水ゴスペル・センター名誉牧師、日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団評議員、神戸バイブル・ハウス名誉理事
兼川平和[カネカワヘイワ]
1930年、東京に生まれる。1955年、慶應義塾大学医学部卒業。その後、名古屋第一赤十字病院、上尾中央総合病院、社会保険埼玉中央病院等の小児科に勤務。1979年、埼玉県上尾市でかねかわ小児科医院を開院。2010年より日本キリスト教団上尾合同教会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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