目次
老人の感情は瑞々しい
祈りの出発点とは？
祈りが応えられるという確信
人をゆるして祈る必要
人間の本当の生き方
祈りの驚くべき力
空の青さに神の愛を見る
人間はみな孤独
人を恐れないで生きる
戦争の先がけとは〔ほか〕
著者等紹介
込堂一博［コミドウカズヒロ］
１９４８年、北海道室蘭市生まれ。千歳市新川で育つ。北海道栗山高等学校、明治学院大学、聖書神学舎卒業。横浜市の元石川神の教会（現在のシャローム福音教会）副牧師、郷里の千歳福音キリスト教会牧師を経て、１９９１年から、旭川めぐみキリスト教会牧師。２０１３年、定年退任。現在、札幌市の屯田キリスト教会・スーパーバイザー牧師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ひめありす＠灯れ松明の火
32
上司から『あなたはきっと、三浦綾子が好きだと思うよ。ああいうキリスト教的な考え方は、合うと思う』とお勧めされて、でもあまのじゃくなので有名そうなのばかりで手を付けられずにいた所で、この本に出会いました。作中の言葉と、それに対応する聖書の一節。間に挟まれた込堂さんのお言葉。人も言葉も、全てが清らかで、潤いに満ちている。確かに静かに沁みてくる言葉達です。全然自分とは関係のない世界だと思っていたのに、知っている聖書の一節や物語、人が出てきてちょっと親近感がわきました。まずは短編から読んでみようかな、と思います。2014/11/28
