内容説明
代表作『メサイア』が世界各国で１００万部突破！注目の漫画家ケリー篠沢による初の旧約聖書マンガ聖書の冒頭の書であり、全世界と人類の創造を語る「創世記」３部作の第１弾！かつてないスケールと躍動感あふれるタッチで描く！！
目次
第１章 ベ・レーシーツ
第２章 最初の夫婦
第３章 人類最初の家族
第４章 族長たちに託された使命
第５章 慰めと安息の人ノア
第６章 箱船建造
第７章 こうしてすべての人が
著者等紹介
ケリー篠沢［ケリーシノザワ］
愛知県出身。名古屋造形芸術短期大学卒業。９０年、作品『今こうして目を閉じれば…』が集英社「第２４回りぼん新人漫画大賞佳作」、「シーズンベスト賞」を受賞して、デビュー。０２年渡米、グラフィックデザインを学ぶ。代表作の『救世主（メシア）』は、現在２１か国以上で出版され、０９年にベルギー「コミックフェスティバルガブリエル賞」受賞、１０年にフランス「アングレーム国際マンガフェスティバル・クリスチャン漫画部門最優秀賞」を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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かおりんご
23
漫画で読む旧約聖書。天地創造からノアの箱船が建設し終わったところまで。いやぁ、こんな解釈があるんだとビックリしながら読みました。拡大解釈しすぎではないか？！宇宙のビックバンも聖書に描かれていて、人は神が自分の姿に似せて作り出したから猿からの進化じゃないとか、、、何派の解釈なのか気になるところです。ざっくりとした概要をつかむには、ありかなぁ。オールカラーというのがいいところ。2018/03/10
nichepale
4
アダムとイブ、カインとアベル、人々の堕落、ノアの方舟。なるほど、そういう流れでそういう意味があったのかと、自分の無知を知る。聖書ほど長くて難解なものは、少しずつ丁寧に読み込むより、まずは漫画で一気読みした方が、全体像が捉えられてよいな。しかし、ノアの方舟というのは、神ヤハウェが「四十日四十夜の雨を降らせ、わたしが造ったすべての生き物を全地表から消しさる」と仰せられたことから始まったのですね。こういう浄化的な考え方が根本的にあるならやはり、例えば仏教徒は違う思想になるよねーと改めて思う。2023/08/19
Ryou Honna
1
旧約聖書は読んだことがなくイメージがつきやすかった。また聖書を読むだけでは読み取れないバックグラウンドも描いてくれ、解釈も手伝ってくれた。旧約聖書を読む前に一読するとイメージがわきやすい作品。2014/11/17
感謝
1
やっと読めた〜っ！2014/05/19
