内容説明
クリスチャン学生が就職活動で直面する「信仰」と「現実」の問題。学生たちの声と心に耳を傾けながら、聖書が語る労働観を考える。
目次
1 就職に関するこの社会の基本的な考え
2 クリスチャンとしてのスタートライン
3 問われているのは価値観の成熟
4 この社会で働くということ
5 就職活動のあれこれ
6 就職活動における「みこころ」!?
7 社会人としてのクリスチャン生活
8 神の都に視点を向けて
9 職場の声から
著者等紹介
山崎龍一[ヤマザキリュウイチ]
1963年、東京都大田区で生まれる。1982年、受洗。1987年に大学卒業後、6年間の会社勤務を経て、1993年からキリスト者学生会(KGK)主事となる。1995年より同事務局長、2009年より同総主事。ほか、一般財団法人太平洋放送協会(PBA)理事を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小野靖貴
3
就活中の友人にプレゼントしました。学生クリスチャンのぶつかる今日的課題について書かれている本。教会に繁く通っていた頃に内心思っていたが、声を大にしては言えない消化不良や矛盾が数多く指摘され、解決に導いている。疑問がするする解決、ビックリ!若いクリスチャンなら必読かもね。2014/07/12
Hikaru Tabuchi
2
シューカツから新人時代は、環境が大きく変化し、これまでの価値観ではダメなのでは?と自分についてよく考えることができるチャンスでもあります。クリスチャンとして最終的に必要なことは、「何をすべきか」ではなく、「信仰者として自分の品性を貫く」こと。すでに就職をし、職場で働く社会人にも改めて読んで見て欲しい一冊。2013/03/20
George
1
また読む。2016/12/14
75
0
「信仰と人格の成熟は瞬時には成らない」ー世界観を焦らずに時間をかけて築き上げていく。目前のすべき働きを誠実に。将来は間違いなく違う展開。2015/09/08
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