内容説明
深刻な問題を抱え病んでいる社会の闇の中で、主の群れである教会が輝くための秘訣を探る。
目次
1 信仰に関して(ゆだねることと怠慢であることのすりかえ;世界中で最も強欲なのはクリスチャン?;クリスチャン全員が天国に行けるわけではない ほか)
2 地域社会の中で(地域社会にとって教会はどんな所に見えるのか;教会の人間関係も世の中同様に難しい;友は選ぼう。たとえ教会の中でも ほか)
3 教会内のこと(競争社会の下での教会の存続;「良い教会」とは何だろうか;教会戒規がほとんど役立たないのはなぜか ほか)
著者等紹介
勝本正實[カツモトマサミ]
1950年、熊本県に生まれる。聖契神学校卒業後、立正大学仏教学部(日連宗)を卒業。併せて僧階課程を修了。その後仏教大学で仏教学(浄土宗)を専攻。郷里熊本で13年間伝道・牧会の後、1990年から千葉県流山市で開拓伝道を開始。その後、日本聖契キリスト教団に加入し、1996年から聖契神学校講師を担当。伝道・牧会の中で、社会福祉法人やNPO法人を設立。中でも障害者の方の為に「自立サポートネット流山」、高齢者の方のために「ゆったりほーむ」を設立し、理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- レガシー 〈1〉