内容説明
本来キリスト教信仰とは何か、教会とは何かを神学問題としてではなく、日常生活から吟味。福音の意味を、日々の出来事から考える信仰エッセイ。
目次
朝明けの喜びが
深く共感されて
愛のわざは小さくても
落ち穂を拾う人に
喜びと悲しみは共に
強いて安らぐ世界へ
傷はあってもいい
摂理の秘密のうちに
あまり感謝されないように
愛によって知る
夕日に感動する心を
もつべき美しい名
さばけない理由がある
見守る愛を
繰り返しゆだねて
喜びの時にも祈りを
価値観を変えなくては
『郊外のキリスト』に見る世界
愛にとどまるために
共におられるイエス
著者等紹介
堀肇[ホリハジメ]
1944年、岐阜県に生まれる。現在、鶴瀬恵みキリスト教会牧師、ルーテル学院大学非常勤講師、お茶の水聖書学院講師、臨床パストラル・カウンセラー、スーパーヴァイザー(PCCAJ認定)、日本パストラルケア・カウンセリング協会事務局長、太平洋放送協会(PBA)理事、社会福祉法人東京いのちの電話評議員、日本家族心理学会会員。またNHK学園聖書講座講師なども歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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