内容説明
若い時の拡大思考に代わって、ささやかな日常性に目を留めることへ、動的思考に代わって、静的思考の持つ豊かさへ。新しい希望の地平を拓いてくれる著者渾身の書。
目次
中年期の生き方
向きを変えて出発せよ
人間になる歩み
凛として生きる
学びたい存在としての人間
広がる世界
同信の友を得る
同労者の死
隠された特権
後継者づくり
新しいパートナーの出現
残された日々と本
祖父母の祈り
励まし合うこと
静寂の持つ力
食を控える
教会の再建のために
著者等紹介
工藤信夫[クドウノブオ]
1945年、秋田県に生まれる。弘前大学、大阪大学において精神医学を学ぶ。アメリカの南メソジスト大学およびベイラー大学医学部に留学。淀川キリスト教病院精神科医長、ルーテル学院大学社会福祉学科教授を経て、平安女学院大学教授。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 人は違和感が9割