内容説明
紀元前5世紀、異教の地で存亡の危機にさらされるユダヤ人。しかしその背後では、歴史を支配する神が御業を進めておられた―エステル記から、見えざる神の眼差しを読む講解説教。
目次
1 人の心のうちで働くもの―エステル記1章
2 どうされるかを知ろうと―エステル記2章
3 彼らの法令は、どの民族のものとも違っていて―エステル記3章
4 もしかすると、この時のため―エステル記4章
5 さて、三日目に―エステル記5章
6 主の御業のために―エステル記6章
7 主にだけ仕えよ―エステル記7章
8 私たちの格闘―エステル記8章
著者等紹介
遠藤嘉信[エンドウヨシノブ]
1959年静岡県に生まれる。聖書神学舎、ゴードン・コンウェル神学大学院、セントポール&セントメアリー大学博士課程を経て、聖書ヘブル語動詞の研究により英国ブリストル大学から哲学博士号(Ph.D)取得。現在、日本同盟基督教団和泉福音教会牧師、聖書神学舎教師(旧約聖書)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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