内容説明
各篇の文学的特徴や構成、キーワード等をとらえ、一篇一篇が何を語ろうとしているのか、神のことばとして詩篇全体がどんなことを教えようとしているのかを洞察する。
目次
幸いな人生への招き
詩篇の中心はキリスト。逆境の中でキリストを見る
かしらを上げてくださる神
夕の祈り（安眠の秘訣）
朝の祈り（与えられたものと、与えられるもの。所有と希望）
絶望の中での祈り（帰って来てください）
立ち上がってください、目をさましてください
無限大のひろがりへの焦点
主は低くされた者を支えられる
主こそ避け所〔ほか〕
著者等紹介
鍋谷堯爾［ナベタニギョウジ］
１９３０年に生まれる。慶應義塾大学、神戸ルーテル神学校、ウェストミンスター神学校、コンコーディア神学校に学ぶ。神学博士。神戸ルーテル神学校教授、神戸国際大学名誉教授、三宮キリスト教会牧師、神戸ゴスペルキリスト教会名誉牧師。淀川キリスト教病院評議員。日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団理事。神戸バイブル・ハウス理事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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