内容説明
「神は、いつくしみを忘れたのだろうか」衰えていく肉体、愛する者との別れ、ままならない現実、行く手を阻む暗闇…詩篇記者の叫びと潜心に、恢復の希望を読む。
目次
1 「叫び」(ただ叫ぶだけ;叫びの響き ほか)
2 「嘆き」(叫んだことで;苦しみの夜に ほか)
3 「心と語り」(苦しみの言葉;苦しみの中で思い起こす ほか)
4 「思い巡らす」(神の賜物としての記憶;神を思い巡らす ほか)
著者等紹介
上沼昌雄[ウエヌママサオ]
1945年、群馬県前橋生まれ。北海道大学、聖書神学舎、トリニティー神学校、シカゴ・ルーテル神学校卒業、神学博士。KGK主事、聖書神学舎教師、川越聖書教会、久留米キリスト教会、イーストベイ・フリーメソディスト教会牧師を歴任。現在、宗教法人「聖書と神学のミニストリー」代表。カリフォルニア在住
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- 和書
- イギリス民話集 岩波文庫