内容説明
福音派の第一級の聖書学者による執筆。多年の研究の成果を踏まえた詳細な内容。あらゆる聖書研究に役立つ高度な学問的レベル。解釈から適用まで説教づくりを丁寧にサポート。信仰生活への適用を助ける霊的解釈も加味。一般信徒にも理解しやすい明解な記述。世界中で確固たる地位を築いてきたスタンダード！あらゆる聖書研究の場面で役立つ頼もしい注解。
目次
１ 伝道者の書のテキスト
２ 伝道者の書の成立時期、著者および文書の起源
３ 伝道者の書の正典性
４ 古代中近東の背景と伝道者の書
５ 伝道者の書の謎
６ 伝道者の書の構成
７ 伝道者の書の目的
８ 伝道者の書の構造と分析
著者等紹介
熊谷徹［クマガイトオル］
１９４７年、東京都生れ。早稲田大学理工学部卒業、会社勤務を経て、聖書神学舎（現・聖書宣教会）を卒業。日本同盟キリスト教団・白百合福音教会を経て、現在、同教団・茅ケ崎同盟教会牧師
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