内容説明
暗闇は彼らを打ち倒すことはできなかった。絶望のなかで、彼らに苦難から立ち上がる勇気を与えたものは何だったのか。
目次
第1章 苦しみをとおして見えてきたもの(悲しみよ、ありがとう(まばたきの詩人・水野源三)
絶望の果てに(江見太郎)
ありがとう、永遠(鹿毛独歩))
第2章 人をほんとうに生かすもの(愛のない世界で聞いた「天国の音楽」(加来北利)
いのちの主に伴われて(藤井美和)
生きるって、すばらしい(奇蹟の人・田原米子))
第3章 闇のなかに輝く光(真珠湾からゴルゴタへ(淵田美津雄)
ポル・ポト政権下のカンボジアで(唄野隆(訳))
クワイ河収容所の奇蹟(E・ゴードン))
第4章 よみがえった希望(砕かれて(石綿悠子)
砂浜に残った足跡(M・パワーズの愛の記録))
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- 和書
- 八十歳の朝から