創世記講録

創世記講録

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  • サイズ B6判/ページ数 828p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784264020776
  • NDC分類 193.211
  • Cコード C0016

内容説明

『創世記』―すべてはここから流れ出た。万人必読の聖書第一の書を、東西諸思想と照応しつつ、語義・釈義・教義上の問題に注釈を加えて、日々の糧となるメッセージを語りかける待望の書。

目次

初めに神(創世記一・一~五)
地は植物を(創世記一・六~一九)
神のかたちに(創世記一・二〇~三一)
完成を告げ(創世記二・一~三)
土地のちりで(創世記二・四~一七)
善悪を知る木(創世記二・一五~一七)
これを女と(創世記二・一八~二五)
目が開かれ(創世記三・一~七)
どこにいるか(創世記三・八~一〇)
この女が(創世記三・八~一五)〔ほか〕

著者等紹介

小畑進[オバタススム]
1928年、東京出身。早稲田大学政治学科中退。大正大学仏教学科卒業。早稲田大学大学院(東洋哲学)修了。東京基督神学校卒業。現在、東京基督神学校名誉教授。日本長老教会・池戸教会牧師。東京基督教大学、東京基督神学校、関西聖書神学校、四国学院大学、西日本宣教学院にて非常勤講師
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感想・レビュー

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amanon

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八百頁強というヴォリュームについひるんでしまう人も少なくないだろうが、いざ手にとって読み始めると、著者独特の語り口と、比較的短い章立てのため、つい先へ先へと読み進めて行くにことになる。また、キリスト教関係は言うに及ばず、古今東西の文学作品からの夥しいまでの引用に、著者の深い教養を感じざるを得ない。ただ、個人的には道徳の教科書的な側面には、一抹の違和感を覚えた。これは、ある意味現在の僕の信仰心によるものかもしれないが。しかし、何だかんだ言っても、創世記を深く理解するために、またとない一冊だとは思う。2011/05/21

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