内容説明
無邪気に人を愛せない。それでも、やっぱり愛はあきらめたくない。29歳で夭折した詩人八木重吉の魂の軌跡。
著者等紹介
八木重吉[ヤギジュウキチ]
1898年2月9日、東京府南多摩郡堺村相原大戸(現在の東京都町田市相原町)に、裕福な農家の次男として生まれる。1921年4月、兵庫県立御影師範学校に、英語教師として赴任。1922年1月、知人に頼まれて勉強を教えた少女・島田とみと婚約。この頃より、詩を書き始める。同年7月に結婚。翌年、長女・桃子誕生。その翌年には長男・陽二誕生。1926年、結核の第2期と診断され、自宅療養に入る。1927年10月26日、逝去
出口雄大[デグチユウダイ]
1962年生まれ。1985年よりイラストレーターとして活動。書籍、雑誌、PR誌、広告、CDジャケット等、多数手がける。2000年代に入り、より本格的な画家としての探求を行っている
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感想・レビュー
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