感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヤモリｉｎ王宮
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キリスト教を信じていても痛みはあります。その痛みに無理やり意味づけをして「神さまはあなたを愛しているから試練を与えるのよ」などと陳腐で無責任なことを言うクリスチャンのなんと多いこと・・・(私もその一人でした。 著者は「うめき苦しんでいる人に、クリスチャンとしてどんな新しい助言をすることができるのか」と悩みながら本書を書いています。最初から結論があったわけではなく、痛み苦しむ人たちを訪ね、痛みに耳を傾けながら苦痛の役割について考えをまとめています。2020/04/03
