栄養免疫学 - 病態・疾患と治療

栄養免疫学 - 病態・疾患と治療

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  • サイズ B5判/ページ数 257p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263707654
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 栄養は免疫の機構・機能にどのように関わり合い影響を与えているのか.また,アレルギー・感染・炎症・老化などにおける栄養状態と免疫との相関,食品の特定栄養素の生体防御機能調節における栄養薬理的効果,さらに各疾患の治療予防における栄養と免疫の研究について第一線の臨床家・研究者が最新の成果を解説.    《目次》 免疫学の基礎知識 免疫の研究史 免疫機構の仕組みとその調節 免疫とアレルギー 自己免疫 免疫不全 免疫検査法 免疫療法 栄養と免疫学とのかかわり 栄養-サイトカイン-免疫のネットワーク Bリンパ球とTリンパ球 単球-マクロファージとナチュラルキラー細胞 好中球と補体 栄養薬理からみた栄養素の免疫機能への影響 糖質 蛋白質・アミノ酸 脂質と免疫 ビタミンと微量元素 栄養評価と免疫 補体 好中球・マクロファージの殺菌・貪食能 リンパ球(サブセットと幼若化反応) ナチュラルキラー細胞活性 サイトカイン産生能/皮膚遅延型過敏反応 病態からみた栄養と免疫 アレルギー 感染(腸粘膜バリアを含む) 低栄養と過栄養 老化 癌化 治療における栄養と免疫-栄養薬理の立場から- HIV感染と免疫不全 血管病変 侵襲(術前・術後を含む) 癌と免疫 臓器移植と免疫 呼吸器疾患 肝疾患 膵炎 炎症性腸疾患 自己免疫疾患 生体防御機能に対する栄養管理の効果 癌化学予防