出版社内容情報
《内容》 腎症患者や腎機能が心配な糖尿病患者のために,たんぱく質を40・50・60gにそれぞれ制限した朝・昼・夕食計84例を収載した献立カード集.特に朝昼夕どのカードを組み合わせても1日エネルギー1,500~1,650kcalに,塩分5~7gになるように工夫されている.料理は全てカラー.全食品に塩分,K,P値を記載. 《目次》 朝 3単位(たんぱく質9g)・500kcal[4例] 4単位(たんぱく質12g)・500kcal[5例] 5単位(たんぱく質15g)・500kcal[7例] 6単位(たんぱく質18g)・500kcal[5例] 昼4単位(たんぱく質12g)・500kcal[5例] 5単位(たんぱく質15g)・500kcal[7例] 6単位(たんぱく質18g)・500kcal[9例] 7単位(たんぱく質21g)・500kcal[7例] 夕5単位(たんぱく質15g)・500kcal[8例] 6単位(たんぱく質18g)・500kcal[7例] 7単位(たんぱく質21g)・500kcal[11例] 8単位(たんぱく質24g)・600kcal[9例]
内容説明
本書ではたんぱく質40g食のほかに50g食、60g食を加え、エネルギー量は1,500kcal~1,650kcalとし、朝食カード21例、昼食カード28例、夕食カード35例を用意して患者のニーズに応えられる仕組みにしてあります。また、献立は治療用特殊食品を使用しなくてもおいしく食べられるよう工夫し、カラー写真で示してあります。
目次
1 糖尿病性腎症はどんな病気か
2 糖尿病性腎症の食事―予防と治療について
3 献立カードの使い方
4 腎臓病食品交換表のしくみと使い方