出版社内容情報
《内容》 現在,医療や介護の現場で最も注目されている,摂食・嚥下障害について,小児から高齢者までを対象に,機能評価と訓練法をはじめて体系的にまとめた実践書.医師,歯科医師,ST,PT,看護婦,歯科衛生士,管理栄養士による研究と実践から得られた最新知見が総結集されている. 《目次》 序説 基礎編 はじめに 摂食・嚥下にかかわる形態的特徴 摂食・嚥下のメカニズム 摂食・嚥下と口腔保健 ライフサイクルからみた摂食・嚥下機能 摂食・嚥下障害とは 臨床編 はじめに 摂食・嚥下障害における検査 摂食・嚥下機能の発達障害への対応 摂食・嚥下機能の中途障害者への対応 摂食・嚥下機能の減退(高齢者)への対応 摂食・嚥下障害患者の看護 摂食・嚥下障害者の口腔保健 摂食・嚥下障害患者の栄養・調理 地域における実践例 開業医における摂食・嚥下障害への対応 在宅・地域医療における耳鼻咽喉科の役割 訪問看護ステーションにおける摂食・嚥下障害者への対応 開業歯科医における中途障害者の摂食・嚥下障害への対応 開業歯科医における寝たきり老人の摂食・嚥下障害への対応 心身障害児(者)の摂食・嚥下障害への対応 要介護高齢者の摂食・嚥下障害と口腔保健