目次
第1編 原理原則に則った歯内療法の基本(根尖性歯周炎の原因から考える無菌的処置環境の重要性;適確に問題解決を行うための診査診断;歯髄を保存するための生活歯髄療法;根管内細菌除去の中心的役割を果たす根管拡大形成;根管拡大形成を補うための根管洗浄;細菌除去をより効果的なものにするための根管貼薬;適切に根管系を封鎖するための根管充填;根管系への再感染を防ぎ、良好な予後へと導くための歯内療法後の修復処置)
第2編 歯冠側からの感染除去による問題解決が行えなかった場合の外科的歯内療法(外科的歯内療法Part1 歯根端切除術;外科的歯内療法Part2 意図的再植術)
第3編 再治療介入を困難にさせる要因への対応(安全かつ効率的に再根管治療を行うための歯冠修復物・ガッタパーチャの除去;予防法と対応法から考える偶発症への対応;患者利益を追求した歯内療法介入の意思決定)
著者等紹介
神戸良[カンベリョウ]
2005年昭和大学歯学部卒業。2012年ペンジルバニア大学歯内療法学教室マイクロサージェリーコース修了。2013年京都市内にて歯内療法専門医院開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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