目次
1章 なぜ介護・介助スキルが必要か
2章 高齢者歯科診療のためのコミュニケーションのポイント(高齢者に伝わりやすい話し方;ご家族とのコミュニケーション ほか)
3章 歯科診療所・施設での要介護高齢者への対応(バリアフリーの歯科診療所環境の整備;杖をついた患者さんの歩行介助 ほか)
4章 寝たきり高齢者への対応(寝たきり高齢者でチェックしなければならない項目;患者さんの体位と安全な診療姿勢 ほか)
5章 要介護高齢者への対応を充実させるための必要な技術(要介護高齢者の治療時に役立つスキル;あると便利な機材や器具 ほか)
著者等紹介
内藤徹[ナイトウトオル]
歯科医師。九州歯科大学卒業後、同大学院修了。米国・Temple大学医学部研究員、Fox Chase Cancer Center研究員を経て、九州歯科大学助手、福岡歯科大学講師、同准教授、同・高齢者歯科・教授に就任し、現在に至る。要介護高齢者のための歯科治療と健康情報の読み解き方などが専門分野
秋竹純[アキタケジュン]
介護福祉士、介護支援専門員。福岡介護福祉専門学校卒業後、特別養護老人ホーム、訪問介護事業所勤務を経て、福岡医療短期大学助手、同講師、現在に至る。介護人材育成が専門分野
牧野路子[マキノミチコ]
歯科医師。九州歯科大学卒業後、同大学院修了。九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野の科研費研究員を経て、福岡歯科大学高齢者歯科助教に着任。その後、講師となり、現在に至る。睡眠時ブラキシズム、高齢の歯科受診患者の服薬調査などが専門分野
水谷慎介[ミズタニシンスケ]
歯科医師。北海道大学卒業後、岡山大学大学院修了。岡山大学大学院予防歯科学分野助教を経て、福岡歯科大学高齢者歯科学分野助教。専門分野は予防歯科、高齢者歯科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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