こうして防ぐ院内感染―患者の立場から

こうして防ぐ院内感染―患者の立場から

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263441992
  • NDC分類 493.8
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 病院でかかる感染症について,感染のメカニズムや病院での対策,さらには望ましい感染予防対策について知っておきたい知識を患者さんの立場からわかりやすくまとめた.

内容説明

これからこの本のなかで院内感染、すなわち病院でかかる感染症について、そのあまり知られていない事柄、特に結果ばかりが取り上げられるマスコミ報道では触れられることが少ない、感染成立の基本的メカニズムや実際の医療状況、そしてそうした理論と現実との相克のなかから導かれる望ましい感染予防対策のこと、さらには患者になる身として感染に遭わないために知っておきたい知識、感染を防ぐために必要なことなどについて、述べてみたいと思います。

目次

第1章 感染症はどうして起こるのか
第2章 病院でかかる感染症
第3章 病院へ行くときには何に気をつけたらよいのか
第4章 感染症にかからないための一般的対策
第5章 病院内で注意が必要な特定の感染症
第6章 今、病院ではどんな感染予防対策が行われているのか
第7章 家庭でできる簡便な感染予防対策
第8章 予防接種について
第9章 特別な感染予防対策―新生児・未熟児および免疫不全患者について
第10章 望ましい院内感染予防対策とは

著者等紹介

金森雅彦[カナモリマサヒコ]
1953年愛知県に生まれる。1978年名古屋大学医学部卒業。1984年日本脳神経外科学会認定医。2000年聖霊病院脳神経外科部長。2002年インフェクションコントロールドクター

波多江新平[ハタエシンペイ]
1947年福岡県に生まれる。1970年東京薬科大学薬学部卒業。1995年ICHG研究会代表。1996年日本環境感染学会評議員。2003年京都府立医科大学客員講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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