歯科用小型X線CTによる3次元画像診断と治療

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  • サイズ A4判/ページ数 173p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784263441473
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 いままで見ることができなかった角度の観察ができ,診断により精度が増す,新しい歯科X線CTによる診断・治療法.歯内療法,歯周病,インプラント,小児歯科,矯正などの診療に有効で,合理的な処置方針の確立が期待される.    

《目次》
◆基礎編 総論/歯科用小型X線CT開発の経緯/累積症例について/歯科用小型X線CT(3DX)の被曝線量/歯科用小型X線CTの有効性/歯科用小型X線CTの限界/撮影法/XYZ方向の同時連続断層像の表示/歯軸を中心とした正常像
◆臨床編  歯内療法  顎機能と総義歯治療  歯周治療  口腔外科治療  顎関節治療  小児・矯正歯科治療  インプラント治療
 
  

内容説明

本書は基礎編と臨床編で構成されていて、読者が興味のある分野のどの章から読んでもよいように構成した。各症例は、単に画像上興味のあるものではなく、歯科用小型X線CTの術前の画像評価が処置計画に影響を与え、実際に第一線の歯科医師によって処置が行われて、その後の経過において、3次元画像診断の有効性が示された興味深い症例を厳選して掲載してある。したがって、単なる画像だけの書にとどまるものではなく、診断や処置についても新しい考え方が提示されている。

目次

基礎編(総論)
臨床編(歯内療法;顎機能と総義歯治療;歯周治療;口腔外科治療;顎関節治療;小児・矯正歯科治療;インプラント治療)

著者等紹介

篠田宏司[シノダコウジ]
1938年北海道に生まれる。1964年日本大学歯学部卒業。1970年日本大学大学院歯学研究科修了。歯学博士。1970年日本大学助手、歯学部放射線学教室勤務。1971年日本大学専任講師、同教室勤務。1974年日本大学助教授、同教室勤務。1993年日本大学教授、同教室勤務・現在に至る。1995年日本大学歯学部附属図書館副館長。1996年日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校校長

新井嘉則[アライヨシノリ]
1959年東京都に生まれる。1984年日本大学歯学部卒業。1988年日本大学大学院歯学研究科修了。歯学博士。1989年日本大学助手、歯学部放射線学教室勤務。2002年日本大学助教授、同教室勤務。2002年松本歯科大学歯科放射線学講座助教授・現在に至る
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