出版社内容情報
《内容》 9,000枚に及ぶイラストレーション、1,800の完全術式に92の最新テクニックを加えた整形外科医必須のバイブル。初の日本語完訳。
内容説明
関節鏡検査や関節形成術の進歩が整形外科治療に大きな恩恵をもたらし、またスポーツ医学や手・足・小児科学、関節修復術やリハビリテーションといった関連領域においても多大な貢献をしていることから、私たち整形外科医は誇りをもって医療に取り組むことができます。これら各領域における発明や革新はすべての患者さんの苦痛を緩和し、今後もさらに多くの負担が取り除かれることでしょう。整形外科医たちの常に前向きな探究心と経験によって“Campbell’s Operative Orthopaedics”は前版のみならず現版においても現時点で盛り込めうる最新・最良の手術手技を収載するよう心がけてきました。しかし、それはなんでもいいから一番早く取り入れるということではありません。私たちは、将来有望と思われる最先端の手技や主流となっている手技、確立された手技を紹介するとともに、最新技術を用いなくても有用な過去の手術についても取り入れるようにしました。
目次
77章 基本外科手技
78章 母趾の障害
79章 扁平足
80章 第2~第5趾の異常
81章 リウマチ足
82章 糖尿病足
83章 神経原性障害
84章 爪と皮膚の障害
85章 腱と筋膜の損傷
86章足部の骨折・脱臼
著者等紹介
藤井克之[フジイカツユキ]
1970年東京慈恵会医科大学卒業。1974~75年米国コネチカット州医科大学留学。1977年東京慈恵会医科大学整形外科助手。1980年同講師。1987年米国キャンベルクリニック留学。1988年東京慈恵会医科大学整形外科助教授。1995年同教授。2003年北海道大学医学部客員教授
山本晴康[ヤマモトハルヤス]
1970年東京医科歯科大学医学部卒業。1970年同整形外科学教室入局。1975年同助手。1985年同講師。1986年同助教授。1989年カナダ、ウェスタンオンタリオ大学留学。1999年愛媛大学医学部整形外科学教授
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