出版社内容情報
《内容》 看護の概念を世界的,歴史的に展望でき,看護の本質を見極めることができるテキスト.学習効果を高める演習を取り入れながら,自らの看護観を養うことができるよう構成.
《目次》
看護を知るために―本書の視点と特徴 <Part1 看護学への導入> 序章 看護の哲学 【看護の歴史】 看護史の発達過程 看護関係法の立法過程 【看護実践に必要な主な諸概念】 看護の概念 人間の理解 健康 環境(社会) 【看護活動の場】 医療の定義 保健医療福祉チームと職種の役割 保健医療福祉サービスの場 看護体制・看護方式 【専門職としての看護と教育】 専門職 看護教育 看護倫理 看護と法律 看護専門職団体の役割 <Part2 看護理論と看護過程> 【看護理論の概要】 看護理論の発達背景 米国における看護理論と看護の専門職化 看護概念と看護理論 理論をどのように活用するか 【看護過程】 看護過程とは 看護過程の構成要素 看護過程に必要な看護者の技能 【看護の諸理論とその役割-初期に開発された看護理論-】 フローレンス・ナイチンゲール ヒルデガード・E. ペプロー ヴァージニア・ヘンダーソン フェイ・G. アブデラ アイダ・ジーン・オーランド アーネスティン・ウイーンデンバック マーサ・E. ロジャース ドロセア・E. オレム シスター・カリスタ・ロイ 【看護診断】 看護理論演習 資料