出版社内容情報
《内容》 在宅看護の経験豊かな執筆陣が看護場面の変化に応えた「在宅看護」の決定版.何を教え,何を学ぶのか,各節ごとに“学習のねらい”を設けて学習目標を明解にし,楽しく学ぶために随所にワンポイントアドバイスの“在宅のマナー”や“キーワード”欄を設定.在宅看護の動向を踏まえた最新版. 《目次》 【在宅で看護するということ/現代社会と在宅看護論】 社会の変化と在宅ケア 地域看護と在宅看護 在宅看護の目的と特性 退院計画と継続看護 【地域で療養する人と社会資源】 地域で生活する人・療養する人 地域で療養する人を支える保健・医療・福祉 地域で療養する人を支える訪問指導と訪問看護 訪問看護ステーション 在宅から施設への継続看護 地域で療養する人を支える居住環境・日常生活用具 【在宅ケアと現代社会】 家族の機能・役割・形態はどう変わったか 家族のヘルスケア機能を考える 「家族を理解するための諸理論」はどのように応用できるか 家族支援の看護過程(アセスメント~評価) 家族看護 【地域で療養する人の理解/地域で療養する人にみられるおもな疾患・症状の特徴と在宅ケア】 在宅で療養する慢性疾患患者・身体に障害がある人・難病患者・悪性腫瘍患者・感染症患者・精神障害のある人・痴呆のある人・終末期を迎えた人へのケア 【在宅看護の展開(在宅の特徴をふまえて)/在宅看護での看護過程の特徴】 看護過程の構成要素 【在宅看護・訪問時の面接技術】 初回訪問の面接技術 面接の条件 【基本的生活行動と訪問看護とのかかわり】 食事 排泄 清潔 寝具・寝衣・衣服・更衣 睡眠 移動 リハビリテーションと生きがい 服薬 【在宅での医療処置】 【ケアマネジメント/ケアマネジメントの理解 ケアマネジメントのプロセス ケアマネジャー 公的介護保険】 【在宅介護の変遷/日本の在宅看護 諸外国における在宅看護】