成人看護―慢性期 通院・在宅・終末期ケア編

成人看護―慢性期 通院・在宅・終末期ケア編

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  • サイズ B5判/ページ数 193p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784263231944
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 成人期の慢性疾患それぞれの特徴を踏まえ,通院・在宅ケアに求められる看護にフォーカスを当て記述.生活習慣病を予防する看護,健診の役割りや,終末期の緩和ケアの特徴についても具体的に解説.各疾患のメカニズム,検査・治療,主な合併症と看護のポイントを,図表を用いながら簡潔にまとめた.    《目次》 1.通院・在宅ケア 通院でのケア 在宅でのケア <主な対象疾患とそのケア>難病/筋萎縮性側索硬化症・パーキンソン病・脊髄小脳変性症・進行性筋ジストロフィー症・重症筋無力症 慢性呼吸不全/肺気腫・気管支喘息・肺線維症・特発性間質性肺炎・肺結核後遺症 慢性腎不全(透析例) 消化器系の問題/肝炎・膵炎・炎症性腸疾患 内分泌系の問題/甲状腺機能亢進性・甲状腺機能低下症・アジソン病・クッシング症候群 膠原病/全身性エリテマトーデス・全身性進行性強皮症 泌尿器系の問題/前立腺肥大症・神経因性膀胱・膀胱炎 整形外科的問題/慢性関節リウマチ・骨粗鬆症・腰痛症 脳血管障害 精神科的問題/精神分裂症・うつ病(気分障害)・てんかん・神経症(神経症性障害) 2.終末期ケア 終末期ケア ホスピス(緩和ケア病棟)ケア 在宅終末期ケア コラム 医療器具をつけた人のケア 気管切開カニューレ CAPD 膀胱瘻

内容説明

本書は成人期にある人を対象として、慢性疾患の看護を経過別に4段階に分類している。1段階は主に生活習慣病を予防する看護、2段階は入院治療を主とした看護、3段階は退院後の通院と在宅療養での機能回復と維持を主とした看護、4段階は終末期の看護である。成人期を対象としているが慢性期の看護のために、入院期に重点を置いた疾患は少なく、予防と通院・在宅ケア期に比重が置かれている。成人看護のなかに歯周病や精神科疾患が取り上げられているのも本書の特色である。

目次

1 通院・在宅ケア(通院でのケア;在宅でのケア;主な対象疾患とそのケア)
2 終末期ケア(終末期ケア;ホスピス(緩和ケア病棟)ケア
在宅終末期ケア)

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