出版社内容情報
《内容》 ナースに必要な臨床に役立つ実用的な薬の知識と薬物療法の実際,薬の作用・副作用を詳述.患者のニーズを系統的にとらえながら,各疾患の薬物療法におけるナーシングポイントとナースの役割を解説. 《目次》 A.薬の作用を理解するために 薬物療法におけるコンプライアンス 薬物療法におけるナーシングプロセス 薬はからだの中でどう効くか 知っておきたい薬の知識 B.疾患と薬の作用・副作用 <呼吸器・循環器疾患と薬> 高血圧 狭心症・心筋梗塞 不整脈 動脈硬化 気管支炎・気管支喘息 結核 <腎疾患と薬> 糸球体腎炎 ネフローゼ症候群 腎不全 <消化器疾患と薬> 胃炎 胃・十二指腸潰瘍 肝炎・肝硬変 膵炎 <代謝・内分泌疾患と薬> 糖尿病 痛風 甲状腺疾患 <脳・神経系疾患と薬> 脳血管障害 パーキンソン病 頭痛 精神分裂病 躁うつ病 てんかん <感染症と薬> かぜ症候群 細菌感染症-抗生物質の使用法を中心に <自己免疫疾患・膠原病と薬> 慢性関節リウマチ 全身性エリテマトーデス <癌の化学療法と薬> 癌の化学療法 癌の疼痛治療
内容説明
本書は、ナースの日常業務のなかで、服薬指導効果をより高めてもらううえでの有用な情報が、わかりやすく、かつ実際的に書かれている。
目次
A 薬の作用を理解するために(薬物療法におけるコンプライアンス;薬物療法におけるナーシングプロセス;薬はからだの中でどう効くか;知っておきたい薬の知識)
B 疾患と薬の作用・副作用(高血圧;狭心症・心筋梗塞;不整脈;動脈硬化 ほか)