出版社内容情報
《内容》 肝臓専門医による日常診療に欠かせない患者指導の指針．特にわが国で最も問題となるウイルス肝炎を中心に，そのメカニズムから検査，予防と治療までを，患者の視点に立って解説． 《目次》 肝臓病にかかったら 肝臓病の患者さんのもつべき基本的な心構え 良い医師を見つける 肝臓病を勉強する 肝臓の働き 肝臓病の症状 医師による診察 いろいろな肝臓病 肝臓病のメカニズム 急性肝炎 慢性肝炎 肝硬変や肝癌に進行する慢性肝炎を見分ける 肝硬変 肝癌 劇症肝炎 肝臓病の検査 生化学など血液の検査 ウイルス・マーカーをどうみるか 腫瘍マーカー 画像診断 腹腔鏡，肝生検 治療 ウイルス性肝炎の予防 急性肝炎の治療 劇症肝炎の治療 慢性肝炎の治療 C型慢性肝炎の治療 肝硬変の治療 肝癌の治療 肝臓病と日常生活 入院と通院 肝臓病と安静 肝臓病とお酒 肝臓病と食事療法
目次
第１章 肝臓病にかかったら
第２章 肝臓病のメカニズム―ウイルスの起こす病気
第３章 肝臓病の検査
第４章 治療
第５章 肝臓病と日常生活
-
- 和書
- 光合成の光化学
