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内容説明
耳鼻咽喉科・頭頸部外科領域は、病変の視・触診が比較的容易な部位を対象とするため、画像診断の導入がもっとも遅れてしまった領域の一つといってもよい。この領域の超音波診断を志す医師、検査技師は、近年、増加傾向にあり、適当な解説書があれば紹介してほしいという希望を、しばしば耳にする。そこで、著者の経験をもとに、耳鼻咽喉科・頭頸部外科医の視点から、実地臨床と直ちに結びつく内容をまとめ、諸家の要望に答えたものが本書である。
目次
1 超音波診断装置と探触子
2 装置の調整
3 アーチファクト(虚像)
4 走査の基本と正常像
5 超音波ガイド下穿刺吸引細胞診(USG‐FNAC)
6 術中超音波検査
7 疾患編
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