臨床検査のピットフォール

臨床検査のピットフォール

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  • サイズ A5判/ページ数 210p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784263222171
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 臨床検査値を判読するさいに陥りがちなピットフォールを,実際の症例により具体的に解説.豊富なイラスト,読み物風のまとめ方により,気軽に読めて理解しやすい.「検査値推理学入門-臨床検査のピットフォール」(大好評発売中)の続編.    《目次》 データは活きている 予期しない検査データの考え方 素振り100回,基本に忠実!! 古くて新しい検査“グラム染色” 問診を大切に カラカラ症候群 てんかんは心臓病か? 誤診-一歩手前 あやまつは人の常,許すは神の性 エイズをもたらした虫垂炎 専門外来の落とし穴 ほろ苦きブラディ髄液(メアリー) データ乖離を考える 肝機能が底をついた黄疸 出血なしのPT延長 めずらしい症例 血塗られた(?)ゴールデンウィーク 肝癌手術大成功!なのに突然の昏睡 すわ,新知見か! あれ,ヘマトクリット(Ht)がない! 凝固線溶異常と“水ぶくれ”の思いもよらぬ関係 めしは一緒に食うもんだ 迷えるデータ 火のないところに煙はたたぬ-LDHの異常高値- つめたい?コンパニオンの血液 アイソザイム活性が総活性より高値? 感染性の全身性エリテマトーデス あえていえば“知識不足?” その気にならないと診断できない 私の病気はいつになったらわかるの? 無知は発見の母(マザー)? ふたたび,データは活きている 私の傷をどうしてくれる 子供は天からの授かりもの どっこい細胞は生きている 一般検尿は馬鹿にはできぬ 小さなことからコツコツと

目次

1 データは活きている
2 問診を大切に
3 誤診―一歩手前
4 データ乖離を考える
5 めずらしい症例
6 すわ、新知見か!
7 迷えるデータ
8 あえていえば“知識不足?”
9 ふたたび、データは活きている

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