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出版社内容情報
《内容》 歩行関連動作を遂行する能力の障害である歩行関連障害について概説し,バイオメカニクスの詳細について解説,今後展開されるリハビリテーションプログラムにバイオメカニクス的視点をなお一層重視した内容とした.好評姉妹編の「歩行障害の診断・評価入門」との併読でより一層,理解できる. 《目次》 第1部 歩行関連障害 歩行関連障害概説 歩行関連障害の概念 ADL,APDLと移動作 歩行関連障害の位置づけ 歩行関連動作の分類 歩行関連障害の診断・評価 歩行関連動作に関わるバイオメカニクス 歩行関連動作のバイオメカニクス 歩行杖のバイオメカニクス 手すりのバイオメカニクス 歩行器と歩行車のバイオメカニクス 装具のバイオメカニクス 義足のバイオメカニクス 第2部 リハビリテーションプログラム リハビリテーションプログラム概説 リハビリテーションプログラムの概念 プログラミングの概念 プログラミングの目的 プログラミングの基本的スタンス 歩行関連障害のプログラムの分類 歩行関連障害プログラミングを助ける手法 歩行関連障害のプログラミングの方法 プログラミングを助ける手法 運動療法 物理療法 手術療法 装具療法 義足療法 歩行補助具を用いる方法 ブロック療法 減量療法 訓練装置などを用いる方法 機能的電気刺激 歩行関連障害補助機器 住居改善 社会資源の活用 プログラミングの実際 脳卒中 脳性麻痺 パーキンソン症候群 脊髄小脳変性症 両下肢麻痺 下肢切断 末梢神経麻痺 骨関節疾患 脊椎疾患 原発性・続発性筋疾患 今後の展望
内容説明
本書の第1部では、まず歩行関連動作を遂行する能力の障害である歩行関連障害について概説し、次いで歩行関連動作のバイオメカニクスを探ることとした。第2部では、まずリハビリテーションプログラムについて概説し、次いでプログラミングを助ける手法について解説した。次のプログラミングの実際では、「歩行障害の診断・評価入門」の第3部“歩行障害の診断・評価各論”で述べた疾患について、プログラミングを助ける手法をどのように組み合わせているかにつき実例をもって解説した。
目次
第1部 歩行関連障害(歩行関連障害概説;歩行関連動作に関わるバイオメカニクス)
第2部 リハビリテーションプログラム(リハビリテーションプログラム概説;プログラミングを助ける手法;プログラミングの実際)