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内容説明
本書は、臨床で活躍するセラピストが、クライエントを治療する時によく目にする30の姿勢の知識と不良アライメントへの対処方法について紹介している。姿勢を評価して美しい姿勢を作ることよりも、症状軽減を目的とした姿勢を改善させるための特別な治療テクニックを紹介している。セラピストのためのハンズ・オンガイドシリーズの一冊であり、マッサージセラピスト、オステオパス、フィットネスのインストラクターなどのボディワーカーに有用な優れた評価と治療方法について紹介している。
目次
第1部 姿勢調整をはじめるために(姿勢調整の序論;姿勢を変える)
第2部 脊椎を調整する(頸椎;胸椎;腰椎;脊柱側弯症)
第3部 骨盤と下肢を調整する(骨盤;下肢)
第4部 肩と上肢を調整する(肩関節;肘関節)
著者等紹介
Johnson,Jane[JOHNSON,JANE] [Johnson,Jane]
MSc。職業衛生(occupational health)を専門とする理学療法士、スポーツマッサージセラピスト。多くの時間をクライエントの姿勢評価に費やし、仕事やスポーツ、娯楽などが姿勢に与える影響について研究をしている。これまで姿勢調整における実践的、理論的なテクニックを考案してきた。英国や諸外国の専門職継続開発(continuing professional development:CPD)ワークショップで指導を行い、あらゆる分野の何千ものセラピストへの指導経験をもつ
武田功[タケダイサオ]
1973年国立身体障害者リハビリテーションセンター勤務。1974年英国・ストークマンデビル病院に国費留学。1983年京都大学医療技術短期大学部理学療法学科助教授。1994年吉備国際大学保健科学部学部長・教授。2000年吉備国際大学大学院保健科学研究科長・教授。2001年川崎医療福祉大学大学院にて医療福祉学博士号。2002年鈴鹿医療科学大学保健衛生学部理学療法学科長・教授。2006年姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科教授。2010年金城大学医療健康学部理学療法学科学部長補佐・教授。2011年宝塚医療大学学長。2016年大阪人間科学大学人間科学部理学療法学科教授。2016年大阪人間科学大学人間科学部理学療法学科教授
弓岡光徳[ユミオカミツノリ]
1977年九州工業大学工学部工業化学科卒業。1980年九州リハビリテーション大学校卒業。九州労災病院、ボバース記念病院、長行病院、誠愛リハビリテーション病院勤務を経験。2001年佐賀大学大学院にて経済学修士号。吉備国際大学保健科学部理学療法学科講師。2005年吉備国際大学保健科学部理学療法学科助教授。吉備国際大学大学院にて社会福祉学博士号。2006年姫路獨協大学医療保健学部理学療法学科教授。2011年宝塚医療大学理学療法学科教授。2014年宝塚医療大学副学長。2016年大阪人間科学大学人間科学部理学療法学科教授
奥村裕[オクムラユウ]
大阪人間科学大学人間科学部理学療法学科
金澤佑治[カナザワユウジ]
大阪人間科学大学人間科学部理学療法学科(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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