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内容説明
音声言語機能の要、かつ嚥下障害の起点である鼻咽腔閉鎖機能の障害の全体像を詳述。その解剖・生理・メカニズム・評価・装置治療・手術・リハビリテーションについて、余すところなく解説。
目次
第1章 なぜ口蓋帆・咽頭閉鎖機能を学ぶ必要があるのか
第2章 口蓋帆・咽頭閉鎖機能に関わる解剖学
第3章 VPFに関わる生理学―口蓋帆・咽頭閉鎖機能の神経制御
第4章 各種の活動時での口蓋帆・咽頭閉鎖機能の調節
第5章 口蓋帆・咽頭閉鎖不全症(鼻咽腔閉鎖不全症)
第6章 口蓋帆・咽頭閉鎖機能の評価法
第7章 口蓋帆・咽頭閉鎖不全症の治療
第8章 摂食嚥下機能と口蓋帆・咽頭閉鎖機能
著者等紹介
舘村卓[タチムラタカシ]
1954年大阪府に生まれる。1981年大阪大学歯学部歯学科卒業。1985年大阪大学大学院歯学研究科(口腔外科学専攻)修了、歯学博士。1998年米国イリノイ大学音声言語病理学部にて共同研究および調査研究。2000年大阪大学大学院歯学研究科高次脳口腔機能学講座助教授(現:准教授)。2006年無限責任中間法人TOUCH代表社員を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。