出版社内容情報
《内容》 サイトカイン・増殖因子研究における重要なキーワードを選択し、その構造から機能、疾病との関連までを用語で解説。
内容説明
１９９５年に初版が発行されてからわずか３年の間に、医学・分子生物学の飛躍的な進歩により、サイトカインや増殖因子の生体内での作用がより明らかになり、また、治療薬として臨床の場で用いられるようになってきている。本書では、サイトカインや増殖因子、ＴＧＦ‐βスーパーファミリーなど、細胞の増殖、分化を調節する因子を広く、かつ最近の知見を交えてわかりやすく解説する。
目次
１章 サイトカイン
２章 造血因子
３章 増殖因子
４章 ＴＧＦ‐βスーパーファミリー
５章 ＴＮＦ、ＩＦＮ
