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内容説明
近年、ライフサイエンスの著しい進歩に伴い、医学の知識と技術の量は膨大となり細分化されてくるなかで、医学教育の質を一層高めるとともに一定の水準を確保する目的で、履修すべき必須の教育内容を精選した“医学教育モデル・コア・カリキュラム”が誕生した。本書では、第1版(1999年発行)の趣旨である、医学教育への貢献を目指すために必須のリハ医学の知識・技術を盛り込むことを基本としつつ、新ガイドラインで提示されたコアとなる医学教育のリハ項目に関する内容を十分に取り入れるようにした。
目次
第1章 リハビリテーション医学・医療の概要(リハビリテーション医学・医療の成り立ちと発展;リハビリテーションの理念と障害学 ほか)
第2章 リハビリテーション診療(リハビリテーション診療の手順;ADL評価 ほか)
第3章 障害の病態生理と評価・治療(廃用による障害(廃用症候群)
運動障害 ほか)
第4章 疾患とリハビリテーション(脳血管障害(急性期;回復期・維持期)
頭部外傷 ほか)
著者等紹介
米本恭三[ヨネモトキョウゾウ]
東京都立保健科学大学学長
石神重信[イシガミシゲノブ]
防衛医大リハ部
石田暉[イシダアキラ]
東海大リハ科学
江藤文夫[エトウフミオ]
東大大学院リハ医学
宮野佐年[ミヤノサトシ]
東京慈恵会医大リハ科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。