出版社内容情報
《内容》 優れた介助技術を身につけるためのマニュアル.日常生活上欠かせない能力に障害をもつ患者や,虚弱高齢者を介助するにあたって,いかに能率的で安全な方法をとったらよいのかという介助技術のコツがわりやすいイラストを随所に使い,簡潔な解説と対応させて介助のポイント・手順を具体的に説明.
《目次》
【第1章 動作介助の意義と目的】 動作介助の意義 介助の仕方を理解するための基礎知識 【第2章 介助の基本原則】 介助の原則 介助のための患者・障害者の評価 介助のための基本的な手の握り方 介助のための基本的な患者保持の仕方 【第3章 障害別介助の特徴と留意点】 脳血管障害による片麻痺 外傷性脳損傷による四肢麻痺 脊髄損傷による四肢麻痺・対麻痺 加齢・廃用症候群による動作障害 【第4章 動作介助の実際】 臥位のとらせ方 ベッド上臥位での移動のさせ方 寝返りのさせ方 起き上がりのさせ方 座位 座位での移動 座位からの立ち上がらせ方 立位保持のさせ方 トランスファー(移乗) リフターによる介助 歩行介助 階段昇降の介助 車いすの操作および介助 【付録】 福祉用具の選び方 福祉用具の検索