出版社内容情報
《内容》 注目を集めるステントグラフトの全貌を詳解し,より低侵襲な治療を目指す現代の医療の動向に応えるプラクティカルな解説書.3D-CT,MRI,血管造影,心エコーなどの画像所見を随所に用い平易に解説.最新のデバイス,デリバリーシステム,適応,術式,成績,合併症対策に至るまでよくわかる. 《目次》 ステントとは ステントの歴史と現況 ステントグラフトの種類 術前・術中管理 術前~術後検査法 3D-CT,MRI,血管造影,IVUS(intravascular urtra sound)経食道心エコー法 胸部大動脈瘤 適応 術式 術中合併症とその対策 成績 術後合併症とその対策 腹部大動脈瘤 適応 術式 術中合併症とその対策 成績 術後合併症とその対策 術後管理とその指標 一般的事項 サイトカイン 凝固線溶系 特異例への応用 aorto-enteric fistula(AEF) 臓器不全合併大動脈瘤症例 急性大動脈解離 慢性大動脈解離 ステントグラフトを応用した手術治療 分枝付きステントグラフトの応用 ステントグラフティングの将来
内容説明
本書はステントグラフティングを実際に行っている心臓・血管外科医あるいは内科医、放射線科医を中心に著述されたものである。したがって、完全にプラクティカルな内容に徹されている。
目次
序章 ステントとは
第1章 ステントの歴史と現況
第2章 ステントグラフトの種類
第3章 術前・術中管理
第4章 術前~術後検査法
第5章 胸部大動脈瘤
第6章 腹部大動脈瘤
第7章 術後管理とその指標
第8章 特異例への応用
終章 ステントグラフティングの将来
-
- 和書
- ウォークマン流企画術