出版社内容情報
第一線で活躍する著者の過去の経験を元に、「顧客起点」の基本的な考え方と実践方法を描き下ろしマンガと解説文で紹介。
課題発見から解決まで、顧客起点マーケティングのプロセスを60分で学べる一冊です。
★こんな人にオススメ★
・いいアイデアが思い浮かばない人
・顧客のニーズがイマイチつかめない人
・データを検証しても「売れない理由」がわからない人
・広告や宣伝の効果が出ない人
P&G、ロート製薬、ロクシタンを経てスマートニュースと渡り歩いた、著者の経験とアドバイスがたっぷり。現場ではたらくすべてのマーケター、会社経営者必読の一冊です。
内容説明
一人の顧客をとことん掘り下げて、なぜ自社のビジネスを利用しているのか?自社のサービスや商品の何に魅力を感じているのか?を突き詰めてみましょう。それで得た答えこそが、あなたのビジネスを成長させる本当のカギになるはずです!
目次
第1章 間違いだらけのマーケティング戦略(マーケティングあるある1 自社商品の強みを見誤っている;マーケティングあるある2 刺さっているターゲットを勘違い ほか)
第2章 プロダクトアイデアとコミュニケーションアイデア(独自性と便益を兼ね備えて初めて「アイデア」になる;商品そのものの魅力となる「プロダクトアイデア」 ほか)
第3章 N1から正解のアイデアを見つけよう(「N1分析」で顧客の声からアイデアを創出しよう;データからは見えない購買のきっかけを明らかにする ほか)
第4章 必勝の戦略を組み立てるカギは“顧客ピラミッド”(「顧客ピラミッド」でマーケット全体を把握しよう;売上・利益は上位顧客に集中している ほか)
著者等紹介
西口一希[ニシグチカズキ]
1990年大阪大学経済学部卒業。P&G入社後ブランドマネージャー、マーケティングディレクターを歴任。2006年ロート製薬入社、執行役員マーケティング本部長として「肌ラボ」「Obagi」「デ・オウ」「ロート目薬」などの60以上のブランドを統括。2015年ロクシタンジャポン社長就任。2016年にグループ最高利益達成、アジア人初のグローバルエグゼクティブメンバー、退任後、社外取締役。2017年スマートニュースに日本と米国のマーケティング担当執行役員として参画。2年で類型5000万ダウンロード、時価総額1100億円超のユニコーン起業化に貢献、退任後、マーケティング戦略顧問。2019年に『たった一人の分析から事業は成長する 実践 顧客起点マーケティング』(翔泳社)を出版。2021年8月現在、Strategy Partners代表取締役。経営改革、マーケティング改革の支援を行うM-Forceの共同創業者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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