出版社内容情報
サッカーの基本と練習メニューを一冊にまとめました。
○練習メニューが200! 基本から戦術的な内容まで掲載
○初心者向けのお手本からNG例、躓きがちなポイントを掲載
○子どもたちの伸ばす指導や声かけのコツが満載!
★ サッカーは予測不能な社会を生き抜く最高の教材
『試合ではロジカルな連携からゴールが決まるときもあれば、ロングボールひとつで偶発的にゴールが生まれるときもあります。グラウンドの状況、相手チームの戦略、突然のアクシデント──試合中は常に、不確実性と隣りあわせなのです。そうした変化に対応する「適応し、最善の選択肢を判断する力」は、ピッチの外で自分らしく生きるための糧にもなるでしょう。技術的な向上はもちろんのこと、人間的な成長につながるヒントを感じ取ってもらいたいという想いで練習を監修しました』大豆戸FC代表 末本亮太
★ 目標達成のための課題・練習の組み方がわかる
選手やチームが目標を達成することができる「練習の組み方(オーガナイズ)」がわかります。具体的にどのようなトレーニングを、どのような順番で、どのくらいの時間で行うのか、チームによって調整することができます。「練習のプレーを試合につなげる方法」「選手間の実力差が大きいチームの練習」など、指導現場のお悩みに応えるコラムも充実。
★ 練習の目的と、やり方がわかりやすい
ひとつひとつの練習に「ねらい」を設定しているので、チームの目的に合わせて練習を選ぶことができます。また、やり方や練習のポイントも図や写真で解説しているので、選手への指導もスムーズに行うことができます。指導者、選手が一緒に学べるように基礎知識や用語、ルールもしっかりカバーしています。
○育成に定評がある大豆戸(まめど)FCが監修
チームの規模は、約300名。コーチ、スタッフは12名。中学生年代のU15が100名程度。U12、U10、U8、KIDSと、各カテゴリーごとに30名ほどの選手を育成している。日本代表にも選ばれた小川航基選手(NECナイメヘン)、岩本和希(カマタマーレ讃岐)、山口竜弥選手(愛媛FC)、坂岸寛大選手(いわきFC)、岩本翔選手(FC琉球)、鈴木唯人(SC フライブルク)、長澤優芽(ザスパ群馬レディースルミナス)、宮川麻都(ハンマルビーIF)、小澤寛(ヴィアマテラス宮崎)など、プロ選手を輩出。サッカー育成に定評があり、メディアからの取材も多い。代表の末本氏は子育てメディアからも注目されていて、日経新聞や女性誌から受けたことも。
【目次】
1章 個人スキル&個人戦術
2章 グループ戦術の基本
3章 実践的なチーム戦術
4章 コーディネーション
5章 リフティング
◆この本について
本書は、主に中高生のスポーツの指導者、選手を対象とした練習を掲載します。
初心者向けの練習は小学生でも、上級者向けの練習は大学生や社会人でも取り組むことができます。
内容説明
集中して効率的に学べる練習が満載!「本当は教えたくなかった」強豪の練習!選手とコーチのためのサッカーの教科書。「どうすれば、うまくなるか」選手自身が気づき、伸びていく!本書は、主に中学生、高校生を対象とした練習を掲載しています。初心者向けの練習は小学生でも、上級者向けの練習は大学生や社会人でも取り組むことができます。
目次
第1章 個人スキル&個人戦術(キック;コントロール ほか)
第2章 グループ戦術の基本(攻撃のゾーン区分;ワンツー ほか)
第3章 実戦的なチーム戦術(ロンド;数的優位 ほか)
第4章 コーディネーション(コーディネーショントレーニングとは;コーディネーション)
第5章 リフティング(リフティングの活用術;リフティング)
著者等紹介
末本亮太[スエモトリョウタ]
神奈川県生まれ。NPO法人大豆戸FC代表を務める。大学卒業後、一般企業での勤務を経て、育成年代のサッカー指導の道へ。社会人経験で培った視点を活かし、単なる競技力向上に留まらず、選手の「人としての成長」や「社会性の育成」を重視した指導を行っている。ジュニアからジュニアユースまでの一貫指導に取り組み、神奈川県U‐12フットサル大会優勝、横浜市大会優勝、神奈川県チャンピオンシップ優勝など、数々の実績を残す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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