出版社内容情報
●子どもの行動には、その子なりの「理由」がある。
「朝なかなか起きない」「好きなものしか食べない」「忘れ物が多い」「『ダメ』と言うとかんしゃくを起こす」…。発達障害・グレーゾーンの子を育てる際には、悩みが尽きません。
しかし、子どものそういった行動には、その子なりの「理由」があります。
本書では、その理由や本質を理解することから始め、日常生活、感情コントロール、学校生活まで、具体的な場面別の対処法を豊富に紹介します。
●否定的な見方を肯定的に変えると、子どもの「できた!」が増える!
子どもの「できないこと」ばかり目に入り、怒りを感じていないでしょうか。
否定的な見方を肯定的に捉えなおすことで、親の心が軽くなり、子どもの「できた!」という自信と自己肯定感がグングンと伸びていきます。
たとえば、「起きるのが遅い!」ではなく「時間がかかっても起きている」、「好き嫌いが多い!」ではなく「おかずは残しているけど、ちゃんとパンを食べている」など、子どもの「できていること」に目を向けられるようになる1冊です。
【目次】
第1章 やる気を引き出す声かけ・接し方のポイントを知ろう
第2章 日常生活スキルを伸ばす育て方
第3章 行動への声かけ・適切なしかり方
第4章 感情のコントロールをうながす接し方
第5章 ソーシャルスキルを伸ばす育て方
第6章 学校生活をサポートするコツ
第7章 もっと知りたいあなたへ 「発達障害」とは何か
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