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出版社内容情報
「都市伝説」とは、現代に広がるあやしいウワサ話のこと。ありえない出来事や、不思議との遭遇、幽霊や妖怪、さらには怪人など、人間ではない存在のウワサが、都市伝説として人から人へと広まっていく。
この本では、各地に残る伝説や、今も謎に包まれたいわくつきの場所など、全国の「たしかな」怪奇&不思議に挑む。
何が「たしか」かというと、「ここに幽霊が出るらしい」「変な現象が起きるらしい」というただのウワサだけではなく、過去に起きた事故の慰霊碑が立つ場所や、首を斬られて死んだ武将の墓、大勢の死傷者が出た事故現場などを取り上げているという点だ。そういう場所でのウワサを、目撃情報をもとにイラストで完全再現したほか、現地調査や資料によって徹底解説している。
内容説明
時速100kmで襲いかかる妖怪の出る踏切や、禁断の呪術がいまも行われる神社、ユタの修行場があったという聖域レベルの公園など、日本全国の「本当にある(あった)場所」を大調査。ウワサの裏にかくされた、超怖い真実とは―!?目撃情報多数、ミステリースポットを大追跡!!
目次
巻頭特集!恐怖の心霊写真ファイル
北海道・東北地方(鎖の音とともに残り続ける囚人たちの怨念 鎖塚;ちぎれた上半身で追いかけてくる 妖怪テケテケ ほか)
関東地方(1000年たっても消えないたたり 平将門の首塚;人食い住職の霊が飛び回る 大中寺・根なしの藤 ほか)
中部地方(「ワタシ…キレイ?」答えてはいけない 口裂け女;虐殺された女の霊が谷底へといざなう 花魁淵 ほか)
近畿地方(禁断の呪術「丑の刻参り」がいまも行われる 貴船神社;大妖怪・酒呑童子の首が眠る地 首塚大明神 ほか)
中国・四国地方(「たたり神」がすむ、悪いことばかり起こる道 縄筋・ナメラスジ;いないはずの子どもが写真に写りこむ 岩見畳ヶ浦・賽の河原 ほか)
九州・沖縄地方(斧をもった男たちが襲いかかってくる集落 犬鳴村;殺された人々の霊が城跡をさまよい歩く 原城跡 ほか)
感想・レビュー
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猪子
金色
たくさん