内容説明
折って、切って、開いて、楽しくつくれる切り紙。本書では、そんな素敵でかわいい切り紙作品を28種類つくることができます。美しい切り紙がハサミだけで楽しめる一冊。
目次
analog VOYAGER切り紙でつづる心の旅物語
これから始まる旅の荷造り 切り紙のきほんのこと
世界の旅SCENE01 日本
世界の旅SCENE02 中国
世界の旅SCENE03 タイ
世界の旅SCENE04 フランス
世界の旅SCENE05 ポルトガル
世界の旅SCENE06 アメリカ
旅の想い出をモチーフに切り紙を飾る
旅の記憶をたよりに新しい紙で切り紙
著者等紹介
矢口加奈子[ヤグチカナコ]
1976年生まれ。女子美術大学デザイン科卒業。在学中に「歓 よろこびのかたち」と題して作品発表し、「切り紙」を様々なかたちに展開する活動を開始。手を通して生み出される作品は、新しい発見とどこか懐かしい表現にあふれ、国内外で注目を集めている。現在は、個展を中心に発表しながら、アパレルとのコラボレーションや、店舗や雑誌のアートワーク、ロゴデザイン、ワークショップなどに活動の場を広げ、メディアにも多数紹介されている。2006年より、ロサンゼルスより発信するアパレルブランド「彩歓」をスタート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mataasita
8
自立活動の1つの取組みとして今学期取り組んでいる。思考力や表現力、手指の巧緻性や忍耐力など高められる教材になる。いろんな国をモチーフにした切り紙、面白い。様々な桜もきれいだが、中国風デザインがかっこいい。記録しながら何度も調整して細かいデザインを作り出したんだろう。切り紙の世界もはまれば深い沼。2024−1112024/09/22
リリィ
7
日本、中国、タイ、フランス、ポルトガル、アメリカの六カ国で筆者が実際に旅して感じたイメージを、そのまま切り紙で表現した本書。エキゾチックな雰囲気がよく出ています。28種類と切り紙のボリュームは少なめですが、切り方は丁寧に紹介されていて作りやすいと思います。出来上がった切り紙の飾り方で、ステンシルとして使用し作ったブックカバーを紹介されていて、以前からステンシルとしての使用を考えていたので、可能なんだとわかりなんだか嬉しくなりました。2014/06/15
gerBera.m
3
少しずつ同じ模様でレベルUPします。大人向けの柄です。2007/12/12
mattari_life
0
切り紙に興味を持って最初に選んだ本。著者が旅をした国をイメージにして切り紙の模様にした本。紙を折ってハサミで切って開くと、思いもよらない綺麗な模様が出来上がるので本当にビックリ!!タイトル通り'やさしい'ですが、友人に見せると本当にハサミだけで作ったの?と驚かれました。身近な日本を代表するいくつもの桜模様からアメリカを象徴する星をイメージした模様、中国、ポルトガル、タイなどどれも楽しく綺麗にできました。こんな風に国々のイメージを切り紙のデザインにするなんて素敵な表現方法だなあと思います。
YnariY
0
折って、切って、開いて楽しむ、切り紙の世界。 これって、日本独自のものかと思ったら、 世界のあちらこちらで独特の作風があることを この本を通して知りました。 紹介されているのは、 日本、中国、タイ、フランス、ポルトガル、アメリカ。29種類のデザイン2007/04/09
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