内容説明
手話を学ぶ方法として「入門書」「講習会」「サークル」とさまざまありますが、大切なことは聴覚障害の方が実際に使っている手話を学ぶこと。現在の手話は、先人から徐々に伝わってきたものですから、地域や世代によって違いがある。本書は、現在使われている手話をもとに、さまざまな用例を用い、より実践的に、よりわかりやすい解説で学べるように作られたものである。
目次
1 手話のなりたち(言葉を手と体で表してみよう!;何を表している手話かな?;形のないものはどうするの…?)
2 手話の基本(あいさつ;返事のいろいろ)
3 実践手話(食べ物でよく使われる表現;買い物でよく使われる表現;自己紹介によく使われる表現;職業でよく使われる表現;趣味でよく使われる表現;旅行でよく使われる表現;感情表現でよく使われる表現;状況表現でよく使われる表現;トラブルでよく使われる表現)
4 ステップアップ会話(あいうえおの表現・指文字;ABCの表現・アルファベット;手話ソングガイド「小さな世界」;単語集)
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