下村湖人全短歌集成

下村湖人全短歌集成

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  • サイズ B5判/ページ数 223p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784262145068
  • NDC分類 911.168
  • Cコード C2092

内容説明

下村湖人の短歌は、『下村湖人全集』第十五巻・十八巻(昭和三十二年・池田書店刊)に九九七首が収録されているが、本歌集は、その後、新たに発見された大正五年の「短歌日記」と昭和八年の「短歌手帳」自筆歌稿等の未発表作品を加え、作歌歴を前述の高田の区分に従って第一期(佐賀中学校・熊本第五高等学校時代)、第二期(東京帝国大学・佐賀県教員時代)、第三期(台湾時代)、第四期(浴恩館時代・晩年)に分け、概ね年代順に編集したものである。

目次

第一期 佐賀中学校・熊本第五高等学校時代
第二期 東京帝国大学・佐賀県教員時代
第三期 台湾時代
第四期 浴恩館時代・晩年

著者等紹介

吉川出善[ヨシカワイズヨシ]
1931年茨城県生まれ。法政大学卒業。1953年茨城県公立小学校教員となる。1992年東京都公立小学校校長を退職。十代より作歌。短歌誌『やちまた』『未来』、同人誌『棘』に所属。1955年歌集『寒林』を編む。1958年第3回「茨城歌人賞」受賞。1960年『短歌』(角川書店)読者コンクール年度賞受賞。1961年宮中「歌会始」に預選。1992年歌集『白の韻律』(近代文芸社)を上梓。2004年『下村湖人全短歌集成』を編纂。『茨城歌人』所属。東京都東大和市在住
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