極真空手 黒沢浩樹―最後の超人伝説

極真空手 黒沢浩樹―最後の超人伝説

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  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784262143774
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C0075

内容説明

1984年、史上最強の超人伝説が生まれた。過去、幾多の伝説を生み、多くの英雄を育んだ極真空手。1980年代初期、「三誠時代」という偉大なる黄金期を迎えた極真会館は、世界空手界の制覇に成功した。しかし、その一方で極真空手には新たなる暗雲が漂い始めていた。そんな時代の狭間に、“格闘機械”黒沢浩樹が登場した―。

目次

第1章 時代
第2章 極真空手
第3章 青春
第4章 格闘機械
第5章 冬の時代
第6章 黒沢浩樹
第7章 スーパースター

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まご

7
一昨年、54歳の若さで逝去された格闘マシーン黒澤浩樹氏。改めて黒澤氏に関する本を読みたいと思い、この本を読んだ。この本の著者は、いろいろいわくつきではあるが、それを勘案しても、この本には納得です。空手の歴史、極真空手の歴史、大会の歴史など、わかりやすく記されていて、とても勉強になります。そして、黒澤氏と重なる、30年前の私の青春を思い、ひとつの時代の終わりを感じました。2019/01/19

どらんかー

1
最後の子供とのやりとりが黒沢さんの生き方を表しているようでした。2024/08/11

かぶとむし

1
平成を迎えるに当たり、昭和の極真空手の象徴とも言える人物。もちろん言い意味で。友人がこの方のスパーリングパートナーをしていた時期があり、足が痛くて寝返りが打てないと言っていたの思いだす。試合を勝負の場と捉え、相手を倒すという空手を追及されていて、その為に、努力を重ねていた事に、感動する。黒沢さんが本当の人生の機微を味わうのは、この本の書かれた後からだと思う。2019/08/31

チワワ

0
黒澤さんの極真の大会成績など知れて空手人生そのものが知れてうれしかった。2017/04/15

しゅうと

0
再読。読んだ後、黒澤浩樹さんの試合の動画をYouTubeで見まくった。2020/11/27

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