出版社内容情報
金魚の「パクパク」にもいくつもの意味がある!!
声を発しない「金魚のことば(=生態・行動)」が楽しく知れる、金魚博士と飼育のベテランが教える、金魚を長生きさせる方法たくさん。金魚が飼いたくなる、今いる金魚がさらにかわいくなる、「飼育読み物」。
プロローグ
思わず言ってしまう金魚へのことば
第1章
はじめましてからお迎えまで
第2章
金魚の衣食住
一緒に暮らしていると思う「君へのギモン」
第3章
金魚はなぜ赤い? 金魚のからだと生体
第4章
拝啓 金魚さん 金魚雑学いろいろ
コラム
「金魚を飼うということは、水を飼うこと」
「かわいい金魚の自然療法」など
【著者紹介】
東京海洋大学学長。1951年愛知県生まれ。同大学海洋生物資源学科教授。研究分野は魚類病態生理学・魚類遺伝生理学。
内容説明
一見、共通点のない人と金魚。でも、一緒に暮らしていると、彼らのその不可思議な行動や習慣に「なぜ?なに?」と感じることや、「きっと、こう思っているんだろうな」という推測による対話が生まれ、金魚のきもちがわかるようになってきます。金魚も元気でかわいい姿で、人のきもちに応えてくれます。本書は、そんな人と金魚の対話の手助けになるべく、魚の生理・生態から金魚の「言い分=ことば」をまとめました。
目次
1章 どうして、そんなにかわいいの?(『はじめまして。赤いおベベの金魚さん』;『よくお会いしますね。有名な金魚さんですか?』 ほか)
2章 君を上手に育てるために(『一番好きなのは、どの季節?』;『元気な金魚ってどんな金魚?』 ほか)
3章 君の生活に関する素朴なギモン(『ずっと長生きしてくれるかな?』;『触れると火傷するって本当ですか?』 ほか)
4章 目指せ!金魚飼育の達人(『今日も一日よろしくね』;『金魚のフンはどうして長い?』 ほか)
5章 ちょっとマニアな金魚の世界(『ご出身は中国なんですね』;『日本へはいつ来たの?』 ほか)
著者等紹介
岡本信明[オカモトノブアキ]
1951年愛知県生まれ。東京海洋大学長。専門分野は魚類病態生理学・魚類遺伝生理学。おもに魚を病気から守るための研究を行ってきた。金魚博士の異名をもち、国際誌『アクアカルチャー』などの編集委員長ほか。素人金魚名人戦に参加するなど金魚の普及に努めている
川田洋之助[カワダヨウノスケ]
1952年東京生まれ。日本インターネット金魚愛好会副会長。社団法人日本らんちゅう協会東部本部常任理事・支部長。トサキン保存会副会長。素人金魚名人戦代表。金魚飼育歴40年(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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